しばらくです。
先週の土日ですが、時計の製作予定が変更となり、長女の壁紙リフォームの手伝いに行って来ました。
手伝いと言っても私が壁紙を貼る施工をするのですが、以前は合板を作りました。
その必要とする合板の高さが2215ミリもあり、ホームセンタ-の安い普通の合板1800×900×9ミリを2枚を購入してカットしてもらい、部屋でつなげて2215×700?位×18ミリになる板を製作致しました。
今回は、その板と隣接する壁紙の上に長女が購入した壁紙を貼る訳です。
合板で作成した板は、普通の壁紙用のノリを使って貼りますのでしっかりとくっつきますが、広い壁紙の上に更に別の壁紙を貼るには普通のノリを使いますと、現状回復が難しいので引っ越しの時に困りますから普通のノリが使えません。
そこで2つの方法があり、長女は前もって壁紙のサンプルを取り寄せていろんな種類から希望の壁紙を選択して、賃貸の施工用として「両面テープ」と「貼ってはがしやすいノリ」の2つの材料を注文してテストした所、賃貸施工用の両面テープでは、通常の両面テープと比較すると貼ってもはがせる感じで、これを使って施工するとその両面テープは貼る予定の壁紙の裏面にしっかりと接着するのですが、壁紙の端の方から下地となる壁紙から剥がれるそうです。
貼ってはがしやすいノリの方が良いらしいとの連絡を受けました。
現在、長女の住んでいる物件が賃貸なので、通常のノリとは違って壁紙屋本舗で売られている「スーパーフレスコイージー」と言う「貼ってはがしやすいノリ」を使って施工しますが、経験したことがありません。
壁紙屋本舗の説明では、以下まとめて引用掲載させて頂きます。
https://kabegamiyahonpo.com/blog/howto/tintai-hagaseru.html
通常のノリは、下地にしっかりと接着する「でんぷん系ののり」なので、接着強度が強く、しっかりと施工する事ができるのですが、きれいにはがすことが困難との事です。
対して、「スーパーフレスコイージー」と言う貼ってはがしやすいノリは、既存のビニールクロスの上から貼ることで、賃貸住宅でも貼ってはがしやすい施工が国産壁紙でも可能ではないかと検証した所、はがす際に裏紙が下地に残りますが、水で湿らせる事で再度のりが柔らかくなり、きれいに紙を取り除き、拭き取る事が出来たと言う事なんですね。
やわらかくなったのりで壁がぬるぬるしますので、しっかりと水拭きしてふき取る必要がある様です。
ただ、下地によっては、接着しにくかったり、はがれやすい場合もあり、有料サンプルののりでテストした方が良いみたいです。
また、このスーパーフレスコイージーはのりが乾く前の接着力が弱いため、天井や梁下など、はがれる方向に重力がかかる場所への施工はより難易度が高くなるのでオススメで出来ないとの事です。
実際にやってみますと、ゼリ-の様な感じで普通のノリよりは結構難しいですねえ。
高さが2メートルもある様な壁紙ですと、壁紙の真ん中の所は毛細管現象の様にしっかりとくっつきますが、端っこの所は壁紙の巻き癖でめぐれていく感じです。
壁紙と壁紙の接合には両面テープで対応した方が良いかも知れません。
と言うのも、壁紙の裏面が濡れている状態では両面テープが使えないので、乾いてからになりますから、後日に施工した方がよいかも知れません。
以上ですが、賃貸で現在の壁紙の上に壁紙を貼るのは本当に難しいと思いました。
話変わりますが、暖かくなってきますのでベランダの整理整頓したいと思い、現存のものは撤去して、部屋にあるテーブルソ-、スライドソ-、クリーナ-などは大きい為、各部屋のリフォ-ムを殆ど終えていますのでいつまでも部屋に置く訳にはいかないので、部屋の邪魔になりますからベランダに置ける様に防水の箱を作ってベランダに設置したいと言う計画があります。
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