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白猫の館

築21年のマンションにて フレンチ&クラシックインテリアとリフォームのDIYをしています。

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皆様、こんにちわ

お久しぶりで御座います。
バタバタしていて、13日にディズニーランドのアンバサダーホテルで姪の結婚式があり、せっかく東京へ来た事ですのでこの機会に、その後、待望の秋田新幹線の東京発19時20分のE6系こまちに乗って行きました。

翌日の帰りに北陸新幹線にも乗って行きました。→ 全国新幹線マップ

これは、慣れ親しんでいる東海道新幹線の他にも、東日本の新幹線技術をこの目で確かめ、体感して見たかったのです。

北海道新幹線や東北新幹線もありますが、その中で新在直通新幹線に大変興味がありました。



新在直通新幹線とは、在来線の軌間(線路の幅)「狭軌1067mm」を新幹線サイズ「標準軌
1435
mm」に変更する(改軌)などして、新幹線と在来線の直通運転を可能にするもので、「新幹線直行特急」「新在直通運転」「ミニ新幹線」とも表現されます。

https://takumick.com/minishinkansen-failure
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13125113078

新在直通新幹線は山形新幹線と秋田新幹線がありますが、時間が限られた中で東北新幹線のはやぶさと連結する秋田新幹線を選択して乗って行きました。

下写真は、JR秋田駅で撮影した「E6系こまち」です。

この絵は、まるで500系のフォルムを彷彿させます。

https://news.mynavi.jp/article/trivia-228/
秋田新幹線「
E6系こまち」は、おもに東京~秋田間を走っている。
旅客案内上、「E6系こまち」が走る東京~秋田間を「秋田新幹線」と呼んでも差し支えない。
東京~盛岡間は東北新幹線に乗り入れているので、盛岡~秋田間を「秋田新幹線」と呼ぶ、という認識も間違いではないだろう。
しかし、正式名称としての「秋田新幹線」は存在しない。
秋田大曲は「奥羽本線」、大曲盛岡間は「田沢湖線」が正式名称だ。
は、停車駅    
秋田新幹線の路線図
秋田~盛岡までが在来線(奥羽本線、田沢湖線)です。
秋田 四ッ小屋 和田 大張野 羽後境 峰吉川 刈和野 神宮寺 大曲 北大曲 羽後四ッ屋 鑓見内 羽後長野  鶯野 角館 生田 神代 刺巻 田沢湖 赤渕 春木場 雫石 小岩井 
大釜  盛岡 ~ 東京 
  ↑ この大釜駅のみ、台車融雪装置である地上設備は冬の大雪時のみ作動する様です。

 
秋田新幹線のE6系こまちに乗ってみて凄いと思いました。
台車は新幹線用ですが、車体は在来線規格なのでミニ新幹線と言われる所以です。
田舎の田んぼの真ん中に普通電車も走る様な在来線に新幹線車両が走るなんて、不思議な感覚です。
踏切もあるし、柵なんて無いに等しいです。
そして、盛岡駅から普通の新幹線になり、在来線と新幹線のギャップが凄くて新鮮です。
軽々と300キロも超えるし、最高速度が325.5キロも走りました。
盛岡駅での乗り換えがありませんので、楽で良いですね。

ただし、失敗だと言うお話の中に下記の様な意見もあります。
https://jnron1991.hatenablog.com/entry/2018/05/15/134757

「現在、ミニ新幹線と言われる新幹線が、秋田・山形新幹線の2線あります。
この2線は、大雑把に言って在来線の線路を標準軌に改軌しただけで、最高速度は時速130キロしか出せず、冬期の雪害も受けやすく、新幹線の最大の武器である速達性を全く生かすことが出来ていません。
田新幹線にいたっては、大曲駅スイッチバック運転をする始末で、たった盛岡~秋田間127キロの距離に対して1時間30分も要している状態で、東京~秋田間は飛行機に大きく水をあけられている状況です。
この2つのミニ新幹線の失敗を一気に解決するのがフル規格の奥羽新幹線(福島~秋田間)です。宇都宮~秋田間で時速360キロ運転を行えば、東京~秋田間は約2時間で結ばれ、実に1時間30分以上も時間短縮でき、飛行機を廃線に追い込むことができます。
全国見渡しても、これ程投資効果が顕著な整備新幹線はありません。
どうか、2つのミニ新幹線の失敗を帳消しにする奥羽新幹線の建設を!」
と言う内容です。

なるほど、奥羽新幹線の建設をしたら解決すると言うんですね。
まあ、わざわざ飛行機を廃線に追い込む必要などありませんがねえ。

次は、北陸新幹線です。
東京駅で撮影した東日本のE7系、西日本のW7系です。

運転台はキャノピー型ですが、500系を開発したJR西日本が共同開発した事により実現したそうで格好良いですね。
残念ながら速度は早い方では無く、最高時速でも275キロですから東北、東海道よりは遅く感じられます。
その代わり、雪害対策に各駅の設備が凄いです。
雪害対策は、北陸新幹線がダントツですね。それが良く分かりました。

貯雪式高架橋の構造

北陸新幹線は現在金沢までなので、金沢から新大阪までは在来線特急のサンダーバードに乗って行きますが、2時間半以上かかりますので新幹線が直通した方が良いですね。
現在、延伸工事が進められている様です。

以上が、秋田、北陸新幹線の搭乗記事でした。

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