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白猫の館

築21年のマンションにて フレンチ&クラシックインテリアとリフォームのDIYをしています。

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皆様、今晩わ
本日は大阪でも少し雪が降りました。
寒いですね。
ですが、春がもうすぐそこまで来ていると感じますね。

さて、続きです。
まず、引き戸の幅が4ミリオーバーしていましたので、ドアの右側4ミリ分丸鋸でカットしました。

 この引き戸に木目調シートや壁紙を貼る予定で、襖縁に相当する板材を貼ろうと思えば、引き戸の表面をサンドする必要があります。
と言うのも、木目調を印刷した紙を貼ってあり、その上に樹脂材でコーティングされている様です。
粘着シートであれば、問題ありませんが、壁紙を貼る場合は糊で接着なので表面がツルツルだと具合が悪く、紙の様な多孔質でなければなりません。
そこまで行かなくても、サンドペーパーで表面を荒くしてやる必要があります。

襖縁に相当する幅2センチの板材を木工用速乾接着剤で貼り、仮釘で留め、その上で水性ニスを塗り、ニスが乾燥しましたら、以前の引き戸から剥がした木目調の粘着シートを再度貼ります。
この時、粘着シートはすでに粘着力がありませんから、ゴム系接着剤をシートに相当する部分にのみドアに接着剤を塗ります。
乾燥しましたら、粘着シートを貼ります。
粘着シートを何故再利用したか?と言いますと、ベルビアンのWA-381シェンナオーク(柾
)の粘着剤付き不燃化粧フィルム
ですから、安くはありません。



下の写真は、購入した引き戸の丸鋸でカットした上の部分と下の部分です。
上の部分が余ったとは言え、結構大きいのでこれをテーブルにして欲しいと家内の申し出がありました。
このままでは、使えないので周りを板材で囲む必要があります。
後に折れ脚もつける予定です。


この引き戸ですが、メーカーが作ったものでフラッシュドアである事が分かります。
もちろん骨組みとなる木が使われていますが、それ以外の部分は厚紙によるハニカム構造で補強をされている事が分かると思います。
そうする事によって、木製の製品が少しは軽くなります。


今回は、引き戸とテーブルのリフォームですね。

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