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白猫の館

築21年のマンションにて フレンチ&クラシックインテリアとリフォームのDIYをしています。

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皆様、今晩わ
本日は、クリスマスの日ですね。

皆様は如何お過ごしでしょうか?

私達は娘と共にクリスマスケーキを頂きました。

菓子工房 SHinomura 072-237-8500

手作りなので大変美味しいです。
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皆様、おはようございます。
先ほどの記事の続きです。

NHK大河ドラマ「龍馬伝」の撮影に使用された坂本龍馬の生家を再現されているのが分かります。
流石はロケ、作りが意外と細かいのには驚きました。
色々な展示があります。
下級武士の家に生まれたと言われていますが、これでも一般庶民の自宅と比較すれば造りがまだ豪華な方です。
それにしても、当時はガラスの代わりに和紙をたくさん使っていた事が分かりますので、面白いですね。



これは台所とダイニングルームの様ですね。
階段は意外に急角度ですね。
当時は、寿命が現代程長くはなかったので、介護が必要な寝たきりの高齢者と言うのは居なかったのかも知れませんね。

自宅の中に水を引き込んでいます。
上水道なのか?下水道なのか?は分かりませんが、このように自宅の中までに水を引き込んでいる事自体が大変な驚きです。
なかなか興味深いですね。


皆様、おはようございます。
今回は、坂本龍馬に関する観光です。
JR高知駅前の「こうち旅広場」の南側には、土佐勤王党を組織した武市半平太、海援隊の前身・亀山社中を結成した坂本龍馬、陸援隊を組織した中岡慎太郎の銅像が凛々しく立ち並んでいます。

JR高知駅前です。
架線がないのは珍しいです。


NHK大河ドラマ「龍馬伝」の撮影に使用された坂本龍馬の生家を再現されていて、撮影時の秘話や見所などが記載された展示パネルもあり、細かい部分まで楽しめました。
 



続き
皆様、おはようございます。
今回は、開明学校です。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用掲載させて頂きました。
       ↓
開明学校(かいめいがっこう)は1882年(明治15年)に愛媛県西予市宇和町(旧・東宇和郡宇和町)に建てられた、四国最古の小学校である。
重要伝統的建造物群保存地区として選定されている宇和文化の里(宇和町卯之町)の施設のひとつ。

開明学校の前身は1869年(明治2年)に左氏珠山の門下生や町民の有志により建てられた私塾・申義堂であった。
1872年(明治5年)、申義堂を校舎として開明学校が開校。
1882年(明治15年)に現存する校舎が竣工した。
その後、校名や用途をたびたび変更し、1976年からは教育資料館として、戦前の教科書と学校経営資料など約6000点を展示している。

旧開明学校校舎は、木造2階建、桟瓦葺きで、窓枠をアーチ状につくるなど、わずかに洋風の意匠を取り入れた擬洋風建築である。
地元の大工によって建築された擬洋風建築であり、建築史上、教育史上に価値が高い。
また、屋根裏から発見された「開明学校新築始末書」という銘札によって、建築の時期と事情が明らかである。
歴史的価値の高いものとして評価され1997年5月に国の重要文化財に指定された。

私塾・申義堂 の内部です。


  
 

開明学校の正面です。


 
皆様、おはようございます。
宇和町卯之町(うわちょううのまち)の町並み その②です。
今回は、開明学校の隣にある宇和民具館です。
あまりにも展示物が多すぎて写真を撮る気が失せる程です。
展示が多いので見学に力を入れた方が楽しめると思います。
写真が少ないので、宇和民具館の色々でも見ておいてください。
忘れてしまった生活に要した色々な道具があります。


これは、汲み取りです。(笑)


昔の人は、こうやって肥溜めを畑まで運んで畑の肥料にしていたのです。
でも、寄生虫の問題もあり、現代では廃れていきました。


他所の子供たちも珍しいのか?楽しそうです。(笑)
勉強になりますので、子供たちの学習に連れて行くのをお薦めします。


シンクが木製と言うのは驚きですが、当時では必然だったのでしょうね。 


昔のミシンです。
 

昔の外国製のミシンですが、高級感があって驚きました。

皆様、今晩わ
今回は、内子町の古い街並みに続く宇和町卯之町(うわちょううのまち)の古い街並みの散歩です。
江戸中期から昭和初期の商家が立ち並び、白壁、うだつ、半蔀(はじとみ)、出格子など伝統的な建築様式が残る町並みで、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
開明学校と言う明治時代の学校がある町でもあります。
卯之町町並み

愛媛県西予(せいよ)市宇和町卯之町にあり、公式WEBサイトは下記の通りです。
   ↓
卯之町の町並み
特筆すべきは、宇和町の海抜は208メートルなんですね。
「西予市」は総面積が514・34平方キロメートルで、市の面積が広いのは珍しいです。
朝は、なにもかも霧に覆われて車で運転していても前が見えない時がある様です。
建物の保存状態が良くて、保存の為の工事もしていて、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている位ですから、街並みの保存に力を入れているのかも知れませんね。




皆様、今晩わ
凄く寒いですねえ。
まるで、2月並みの寒さです。
ズボンの下が寒く、急遽ユニクロへ行ってタイツを購入してしのいでいます。
これで、寒さは幾分かやわらぎましたが、窮屈ですね。

下の写真は、商いと暮らし博物館です。
当時の薬屋が再現されていて、薬瓶など当時のものが並べられているなど、薬局の商いをしてる様子が理解出来ます。


下の写真にある彫刻の様なものは、木でできています。
これは、更に下の写真にある赤い矢印の様に庇の下にあるもので、庇を支えている庇受けです。この庇受けは、上の薬局の庇を支えている庇受けです。
他のものだともっと簡単な造りの物もあります。
それにしても、大変豪華な庇受けですねえ。 
 
 

ここからは、凄い建物です。
また、庭も凄いです。
 







      

この建物の窓ですが、左のものは閉じている状態で、右のものは窓を開けている状態です。
昔は、その様なやり方でやっていたんですね。



長いすの様なものは、上げ下げ出来て折り畳む事が出来る様です。

この建物の左右な長いすの様なものがあり、左側は長椅子を下ろしている状態で、右のものは収納している状態です。


他にも、木蝋資料館がありましたが、写真を撮っていませんでした。
内子町は色々ありますが、時間の関係上、早々と切り上げました。

皆様、おはようございます。
四国の愛媛旅行では、東予港から車で松山への流れで → 松山城 → 萬翠荘(ばんすいそう)→ 道後温泉 → 坊ちゃんカラクリ時計 → 「内子町」で江戸・明治・大正の町並み散歩 → (おおず赤煉瓦館)大洲市にあるおはなはん通りを観光してきました。

松山城は山の上の建物であり、一般庶民ではなく、上の階級である武士の方々が住んでいた所であり、当時は戦いを意識した造りになっています。
このブログは、インテリア、リフォームを中心としたものである為、優先順位として役に立ちそうなところから順番にご紹介していきたいと考えております。

今回は、愛媛県の内子町の街並み散歩です。→ 内子町
愛媛と言えば、みかん、道後温泉、夏目漱石、坂の上の雲とか出てきますが、隠れた名所として大正ロマンに溢れた「内子町」という古い街並みがあります。
1982年に国の重要伝統的建造物群保存地区として文化庁の選定を受けており、歴史的な価値も非常に高い町でもあり、散策しますと昔にタイムスリップした様な都会の喧騒とはまったく無縁の世界が広がってきます。

江戸時代の建物もあり、大変珍しく保存された伝統的な建造物もあります。
現代に至るまで我々日本人の生活様式が完全に変わって来たものだなあと感慨深いものがありますし、いかに西洋文明の洗礼を受けて来たか?よく分かりました。

そう言った意味でも撮影した写真をご紹介させて頂きます。
内子町には、有名な現役の芝居小屋としても活躍中である施設「内子座」がありますが、中の細かな設備まで見学することが可能との事です。
11月末と言えば、夕方5時ごろになりますと田舎の様な所では辺りが真っ暗になり、宿へ至る道を探すのも一苦労で、観光は遅くとも4時半までとなり時間の都合上断念しました。

    





江戸時代の建造物です。



今の時代でいえば、ダイニングに相当しますね。


階段の下が引き出しになっています。


これで色々と炊いていたのでしょうか?


天井は大変低いです。
丸い機器が見かけますが、防災上取り付けているものと思われます。



階段から出た所の二階です。

玄関です。低いですね。


この建物の前には、この様な溝がありました。
今で言う下水道かと思われます。


これは記憶が定かではないのですが、隣の建物の石垣だったのではないかと思われます。



皆様、こんにちわ
萬翠荘(ばんすいそう)の写真はこれで最後です。
神戸の北野異人館もありますが、それよりは大変な費用をかけてかなりの贅を尽くして作られていています。
ここからは、展示を写真撮影しました。
 

   

 


下の写真は、近くの喫茶店である漱石コーヒー店「愛松亭」の本棚です。
珍しい造りになっていたので、写真を撮りました。
店のフォトギャラリーもあります。
次は、二階です。
二階の見取り図があり、


広間3の写真です。
マントルピースは大理石で作られていて凄いですが、その上のミラーの造りが大変立派でベルギー製です。
木で色々と彫刻されているところが凄いです。
天皇家も泊まられた事のある部屋です。



壁紙も凄いです。
神戸の異人館の場合は上品な普通の壁紙ですが、萬翠荘(ばんすいそう)の壁紙は、紙にビニールと言った一般の壁紙とは違って、完全に布で出来ていて、更に刺繍の様なものがあると言った感じで、触っててその質感が分かりました。
現在の価格では約19億円に相当する位、大変お金をかけて造られている事が分かります。



腰壁は木製ですが、これも細かく彫刻されていますね。



シャンデリアも立派です。
加えて、メダリオンの他にも天井のモールディングも凄いです。
大正の建築ですから、石膏で作られているのではないかと思います。
こういうデザインもあるんですねえ。


天井周りと更に内側の周りの間に、こう言ったオーナメントがあるのもありなんですねえ。
参りました。
大変美しい天井のデザインです。
  

広間4の部屋です。
    

広間4は2つの部屋があり、その間の斜めの梁に相当する部分です。


広間5の部屋です。
完全にフレンチの部屋です。




プロフィール

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アレックス
性別:
男性
趣味:
読書、映画鑑賞、DIY

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